富士山の向こう側
気になっていた街がある
それが 富士吉田市
山梨県民なら誰もが知ってるはずのあの街
うどんと富士山とアウトレットだけじゃない
どこかじわっと気になる存在
で ふと
「人口って今どれくらいなんだろ」
そんな軽い疑問が頭に浮かび
調べてみたら まさかの結果に驚いた🎯
2025年12月1日現在
富士吉田市の人口は 45,917人
意外と多いのか 少ないのか
判断に迷う絶妙な数
ザ・地方都市って感じの程よいサイズ感
スーパーのレジに並ぶ列がちょうどいい長さになりそうな
そんな生活の規模が想像できる
でも過去を遡ると さらに驚きがある
平成27年(2015年)の人口
50,436人
つまり ここ10年で
約4,500人ほど減っている🚶♂️🚶♀️
すごい勢いで人がいなくなっているわけではない
だけど静かに 少しずつ
街が軽くなっていく感じがする
冬の富士吉田の空気みたいに ひんやりと
でも澄んで静かで 人の気配が柔らかくなるような
🗻 山梨県にある富士吉田市という街
改めて言うまでもないけれど
富士吉田市は 山梨県にある
富士山の北側
見上げればドーンと巨大な山がある
街の主役は完全にあの山
主役どころか支配者といってもいい
学校の窓からも
通学路からも
コンビニの駐車場からも
とにかく富士山がドンといる
「今日は雲かかってるな」
「今日はめちゃくちゃ青い」
天気の話じゃなく
富士山の話をしてしまう街
自然と富士山基準で生活してしまう
それが富士吉田の空気だと思っている
🍜 吉田のうどんと硬さの哲学
富士吉田市の話をするなら
吉田のうどんは避けられない
麺が硬い
噛む麺
もはや鍛える麺💪
最初は
「なんでこんなに頑張って食べる必要があるのか」
そう思った
でもその答えを見つけたとき
少し富士吉田の景色が変わる
硬さは文化
麺はただの食べ物じゃなく
生活の強さ 風の冷たさ 雪の重さ
富士山に育てられた街のクセそのもの
富士吉田が
富士山の厳しさを受け入れて生きてきたように
麺もまた厳しさを噛みしめる食べ物なのかもしれない
そう考えると
不思議と美味しく感じる
むしろありがたくなる🙏
🚌 大月市から見た富士吉田
ここで視点を少し横にずらす
私は 大月市に住んでいる
大月市というと
富士急行の入り口
乗り換えの街
高速道路の分岐
何かと便利で
何かと忘れられがちで
それでも妙に落ち着く街
そんな大月から見る富士吉田は
「ちょっと都会っぽい地方都市」
イオンもある
モンベルもある
アウトレットもある
無印もある
その時点で大月市民からすれば
圧倒的な格の違いを感じる😇
でも
人が減っているという話を聞くと
急に距離が近くなる
買い物に行く街じゃなく
同じ悩みを抱えた “隣人” に見えてくる
人口が減っているとはいえ
街の勢いはある
観光客は多い
富士山は世界から人を連れてくる
「人口だけで街は語れない」
それを富士吉田が教えてくれている気がする
🏔️ 観光地に暮らす街の不思議
富士吉田には
日常と非日常が共存している
地元の人にとって
富士山は生活の背景
旅人にとって
富士山はドラマの主役
そのギャップが面白い
住む街の人は淡々と
観光客は感動して
同じ景色を見ているのに
まるで違う世界がそこにある
富士山が雲に隠れた日
地元の人は
「今日は見えないな」
それで終わり
観光客は
「うそ…今日しか来れないのに」
切ない表情で空を見上げる
その落差は
どちらも悪くない
むしろ街を豊かにしていると思う
🌱 これからの富士吉田
人口が減っている
それは事実
でも
街が縮むとは限らない
観光客が増え
外国人が歩き
若い人が店を出し
古い商店街が少しずつ変わる
多分 富士吉田は
“急に繁栄する街” にはならない
だけど
じわっと
ゆっくり
静かに
息をするように変わっていく
富士山を見ているとわかる
あんな巨大な存在が
1ミリも焦らず
そこにいるだけで世界が集まる
街もきっと
そんなふうに育てばいい
🎇 まとめ:富士吉田の人口から見えたこと
2025年の人口は 45,917人
平成27年から約4,500人減少
山梨県の富士山のふもとにある街
生活と観光が混じり合う独特の空気
うどんは硬い でも深い
変化はゆっくり でも確実
数字は事実
でも
そこに暮らす人の空気は
数字じゃ測れない
富士吉田は
人口の減り方より
富士山の見え方のほうが重要な街なのかもしれない
人の数より
空の広さ
麺の硬さ
富士山の存在感
そのほうがよっぽど生活を決めている
だからきっと
これからも富士吉田は
あの山の下で
淡々と
ゆっくり
変わり続ける🗻✨